白龍の神子 日本語講座

第2回 "萌2"


神子の性格壊滅的ですので、十分ご注意ください。


望美「そんなわけでまだまだ続くよ、白龍の神子の日本語講座! 第二回目は一回目の続き、萌についてです!」
敦盛「(またあれをやるのか……)」
望美「敦盛さんは乗り気じゃなさそうですが、今日はようやく二人きりの講座なので、しっかりやりたいと思います。ではまず前回の復習から」
敦盛「…………わかった」
望美「私の後について復唱してくださいね」
敦盛「あ、あぁ……」
望美「萌と敦盛さんは同義語〜はい!」
敦盛「(そこからやるのか……!!)」
望美「はいっ!!」←期待を込めた眼差し。
 非常に嫌がりながらも従わざるを得ない敦盛。
敦盛「もえとあつもりさんはどうぎご」(フル棒読み)
望美「肉萌え〜ケーキ萌え〜」
敦盛「(食べ物にも萌えるのか……?)肉萌え〜ケーキ萌え〜」←律儀に復唱する人
望美「萌えこそ人類の活力! 之即ち真理なり!!」
敦盛「(そんな真理が存在していたとは……この世界は大丈夫なのだろうか)」
望美「というわけで、敦盛さんには萌えオブザキングの称号を与えたいと思います」
敦盛「萌えおぶざきんぐ?」
望美「萌えの王様!略して萌えキング!! 」
将臣「著作権に引っかかりそうなネタはやめろ!」
 スパーン!(本日も教育的指導ハリセン炸裂)
望美「いったぁああああ!今本気だった! ねぇ、本気だったでしょ!」
将臣「というわけで、今回はここまでだ。次回こそまともなネタになるように心底祈ってるぜ」



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